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特集:教務関係の基本情報-高校までとの学び方の違い-

~主に1年生の保護者向けの情報~ (新入生父母説明会および地区別父母懇談会(春)説明内容抜粋)

大学の「学び」は、高校までとは大きく異なります。大学では自分でどの科目を受講するかを決めて、時間割を組み立てなければなりません(履修する)。「自学自習」、つまり“自ら学び研究すること”を何より重視されているが大きな違いです。

授業形態が様々で、高校と同じように先生の話を聞く講義もありますが、実験や実習などが多く設けられています。少人数で行うゼミナール(演習)という大学ならではの形態の授業もあります。学びたいことを思いきり学べる、これが大学で学ぶことの何よりの魅力です。

ⅰ)講義形式

大学では、教員の話す内容を聞くだけではなく、自分の見解を持つことが重視されます。そのため、ディスカッションやレポートが授業に取り入れられることが多くなります。

教科書(テキスト)のほかに、最新情報のプリントや新聞などを教材に取り込みながら行う授業もあります。

ⅱ)実験 形式

大学では、それぞれの科目にテーマがあり、その講義で学んだ理論や仮説が正しいかどうかを条件を設定して確かめます。また、その結果や自分の見解を実験レポートにまとめたり、発表したりします。

実験に必要な基礎知識やそのテーマに必要な知識を確認しながら習得する実験もあります。

ⅲ)演習(ゼミ) 形式

教員の指導の下で、少人数制で行われる授業です。ゼミともいわれ、学生がグループに分かれ、それぞれのテーマを調査・研究して発表し、それに対して質疑応答やディスカッションを行います。

3・4年次に行われる場合が多いですが、1・2年次に専門の基礎固めや、練習や訓練を行う基礎的なゼミも開講しています。

ⅳ)実習 形式

講義で学んだ内容を、経験して体得するのが実習です。学内だけでなく、工場見学や臨地実習(保健所・病院・給食施設)、インターンシップ(企業)など、学外で行われる場合も多くあります。

[フィールドワーク]
学外で行う実地調査・研究のことです。研究テーマに沿って特定の地域に出向き、調査や資料の収集を行います。海外での研修などで行う場合もあります。

ⅴ)卒業研究

4年間の集大成が卒業研究(卒研)です。すべての学科で配当されており、全学生が履修(卒業プロジェクトの場合もある)します。 4年生になる時に卒研着手要件(履修する条件)があり、それを満たさなければ履修できません。所属学科単位に、卒研発表会が実施されます。